2023.1.31
オリジナルマスクの導入メリットや利用例をご紹介
一般の方にとってマスクはウィルスや粉塵の体内への侵入を防ぐための、衛生ツールとして使われています。
一方、企業にとっては表面積が大きいことを利用して、プロモーションとして使われることがあります。
本記事では、オリジナルマスクの導入メリットや利用状況、利用例などについてご紹介します。
オリジナルマスクとは
オリジナルマスクとは、メーカーが用意したさまざまな形状や色から好みのものを選び、企業のロゴや店舗のマスコットなどをデザインしたマスクであり、プロモーションを目的として配布されます。
配布場所には各種催事場やイベント会場、店頭などがあり、昨今のコロナウィルスの脅威と相まって多くの方に受け取ってもらいやすい配布物のひとつです。
一般的にイベントや街頭などで配布されるアイテムとしては、ポケットティッシュが挙げられます。
販促物として配布するマスクはポケットティッシュよりも表面が広く、受け取った後使用する方もいるため、目に留まりやすい販促物であると言えます。
高まるマスクの需要
2020年から始まったコロナウィルスが現代においても猛威を振るっているため、依然として需要が高い傾向にあります。
各都道府県の知事が短期的に収束しないという結論に至ったことから、コロナとの付き合い方を含めた、新しい生活様式である「with コロナ」という言葉が知られるようになりました。
新しい生活様式
新しい生活様式とは、下記を行うことによってコロナウィルスの感染を最小限に抑えることを指します。
3密の回避
密閉、密集、密接になる場所へ行くことをなるべく避ける
食事
テイクアウトを増やす、店内で飲食する場合は黙食、静食を心がける
テレワークの実施
先述した3密になりやすい電車での通勤を控え、在宅で通常の勤務を行う「テレワーク」の採用・実施
除菌・消毒の徹底
屋外から付着したウィルスを室内や自宅に持ち込まないように、除菌や消毒、手洗い、うがいの徹底
新しい生活様式により需要が高まったアイテム
先述した新しい生活様式により、コロナが流行する前よりも需要が高まったアイテムには、下記のようなものが挙げられます。
マスク
マスクは外部のウィルスや粉塵が体内への侵入を防ぐと同時に、自分が発した咳やくしゃみといった飛沫を防止することができる衛生用品です。
そのため、外部からのコロナウィルスの侵入を防ぐだけではなく、自分が感染者だった場合も第三者への感染を防ぐことができます。
このように、自分と第三者の安全性を向上させるためのマスクは、現在においては生活必需品となっています。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュはコンビニやスーパーなどで購入することができる、水分やアルコールを含んだティッシュです。
アルコールを含むウェットティッシュは除菌効果が含まれているため、コロナウィルスの除去に役立つことから、新しい生活様式において需要が高まりました。
消毒液
消毒液はウィルスの除去を目的とした液体で、コロナウィルスが流行してからは各施設の入り口に設置されるようになり、需要が高まったアイテムだと言えます。
また、バッグに入れて持ち歩くことができるハンディタイプのものも多くの方に愛用されています。
オリジナルマスクを導入するメリット
こちらでは、オリジナルマスクを導入するメリットをご紹介します。
会社を知ってもらうことができる
マスクは人の顔に取り付ける衛生ツールであるため、多くの人の目に留まります。
会社名やロゴ、スローガンが記載されたマスクを通勤や外出時に身に着けることで、多くの人に会社を知ってもらうことができます。
取引先やお客様に安心感や魅力を伝えることができる
一般的に販促物は、店頭やイベント、展示会場、道端などで配布します。
しかし、通りがかった人のなかには素性が分からない人からものを受け取りたくない方もいらっしゃいます。
そのような場合でも、企業や店舗のスタッフが自社オリジナルマスクを身に着けることで、取引先やお客様に安心感や魅力を伝えることができるため、受け取ってもらいやすくなります。
また、イベントや展示会場で配布しているオリジナルマスクを受け取ってもらうことで、商機を逃さずに話を聞いてもらえる機会が増える可能性があります。
社内で共有すると一体感が生まれる
企業や店舗のスタッフが、ロゴや企業名が記載されたオリジナルマスクを身に着けて業務に臨むことで、ユニフォームと同様に社内で一体感が生まれます。
オリジナルマスクを身に着けた社員が一丸となって業務に臨んでいる姿は、その様子を見た取引先やお客様に好印象を持ってもらえることでしょう。
オリジナルマスクの利用シーン
こちらでは、オリジナルマスクの利用シーンについてご紹介します。
飲食店・小売店
オリジナルマスクは飲食店やレストラン、小売店といった店舗に立つスタッフのユニフォームのひとつとしても使うことができます。
マスクには自社のロゴやキャッチコピーだけではなく、お客様へのメッセージや注意喚起などを記載することができます。
自社のことを知ってもらうだけではなく、さまざまな活用方法があるオリジナルマスクは導入店舗が増加傾向にあります。
企業オフィス
先述した店舗スタッフだけではなく、オフィスで働く方にもおすすめです。
オフィスでは多くの従業員が1ヶ所に固まるため、「3密」になりやすい環境です。
従業員に会社のロゴやキャッチコピーなどが記載されたオリジナルマスクを配布、勤務中に身に着けることで、一体感が生まれるだけではなく、ウィルスの感染も防ぐことができます。
イベント
展示会や商談会といったイベントにオリジナルマスクを身に着けて参加することで、自社のことを知ってもらうことができます。
また、イベント会場には多くの人が集まることから「3密」になりやすい環境であるため、ウィルスの感染を防ぐことができます。
上記のような効果があることから、昨今の状況によりオリジナルマスクを身に着けてイベントに参加する企業が増加している傾向にあります。
スポーツチーム
スポーツチームがオリジナルマスクを身に着けることで、ユニフォームのひとつとしてとらえるため、一体感を高めることができます。
一般的なスポーツのユニフォームは顔まで隠れるものが少ないですが、マスクを使用することで全身を統一することができるため、コロナウィルスの感染を防ぎたいと考えているチームに多く採用されています。
スポーツチームが身に着けるオリジナルマスクは、伸縮性や機能面に優れているものが多い傾向にあります。
オリジナルのプリントマスクならマスクの達人
当社では、下記の理由によりさまざまな企業からオリジナルマスクの製造を承った実績があります。
・費用対効果が高い広告媒体であること
・使用するマスクはフィルター効果の高い高品質な不織布マスクであること
・短納期・低価格のシールプリントマスクを取り扱っていること
・プリントから梱包まで自社工場内で管理、完結できること
・持ち運びやノベルティに最適な個包装タイプであること
サンプルの配布も行っているため、オリジナルマスクに興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。
参考ページ:当社サービスページ「プリントマスクドットコム」
(https://mask-master.com/lp/printmask/)
おわりに
本記事では、オリジナルマスクの導入メリットについてご紹介しました。
オリジナルマスクには会社を知ってもらうことができる、取引先やお客様に安心感や魅力を伝えることができる、社内で共有すると一体感が生まれるといったメリットがあります。
販促物や一体感を表すために、オリジナルマスクの依頼を検討してはいかがでしょうか。