2023.5.24
マスクにプリントしたい!オリジナルマスクの作り方を紹介
一般的に使われるマスクは無地のものが多く、街を歩けば同じものを着用している方を見かけることがあります。
ほかの人と差別化を図りたい、被りたくないという方のなかには、同じ形状でもロゴやデザインが異なった、オリジナルマスクを作成、着用したい方も多くいらっしゃることでしょう。
本記事では、オリジナルマスクの作り方をご紹介します。
マスクにプリントする方法
マスクは、下記の方法でプリントできます。
アイロンプリント
アイロンプリントは、熱で溶ける接着剤を使用したプリントで、ワッペンやシート状のものがあります。
粘着面に貼り付けられたフィルムをはがし、マスクの貼り付けたい位置にワッペンやシートを置き、適温に温められたアイロンを当て布や紙などの上から押し付けます。
アイロンを当てた場所が十分に冷えれば接着が完了です。
アイロンプリントは接着強度が高いものが多い一方、高温で変形するような素材で作られたマスクに貼り付ける際は注意が必要です。
パウダープリント
パウダープリントは、印刷された絵や文字のインクが付いている部分のみ転写できる、アイロンプリントの一種です。
一般的なアイロンプリントでは印刷されていない部分にもフィルムが貼り付けられているため、自分が望むデザインを転写できないことがあります。
パウダープリントはインク部分のみに接着剤が付けられているため、美しいデザインをマスクに転写できます。
シールプリント
シールプリントとは、粘着面に接着剤が取り付けられているプリントで、先述したアイロンプリントとは異なり、熱に弱いマスクなどにも手軽に取り付けることができます。
また、シールプリントのなかにはアイロンプリントの機能も含まれているものもあり、接着強度を上げることができます。
一方、何度も貼り替えるとホコリや汚れが付着することから、接着強度が下がってしまう点には注意しましょう。
自作マスクの問題点
こちらでは、自分でマスクにプリントをする際の問題点を3点ご紹介します。
手間がかかる
マスクにプリントを施す場合、購入から転写まですべて自分で行う必要があります。
アイロンプリントを行う場合は熱に強いマスクを選ぶなど、デザインやマスクの選定や作業に手間がかかる点には注意が必要です。
大量に作れない
自作マスクは手作業で行うため、大量に作るのは難しいです。
また、多くの自作マスクを作成するためには、それに対する費用と時間が必要となります。
クオリティの低さ
慣れやスキルにもよりますが、自分でマスクを作ると市販のものよりクオリティが低くなることがあります。
ワンポイントであれば影響は少ないですが、全体にデザインする場合は手作り感が出てしまうことがあるため、自作に自信が無い方は業者に依頼しましょう。
格安・高品質なマスクならマスクの達人へ
オリジナルマスクを作成する際、自分でもプリントを施すことができます。
しかし、手間がかかったり大量に作れなかったり、クオリティが低かったりします。
そのような場合、オリジナルマスクの製造業者に依頼してはいかがでしょうか。
業者に依頼することで手間がかからず、高クオリティのマスクを比較的安価に製造できます。
当社でもオリジナルマスクの製造をしているため、ぜひご依頼ください。
プリントマスクドットコム:https://mask-master.com/printmask/
おわりに
本記事では、オリジナルマスクの作り方をご紹介します。
オリジナルマスクはアイロンやパウダー、シールなどをプリントすることで作ることができますが、手間がかかるため大量に作ることができません。
また、市販のマスクと比べてクオリティが低くなることに懸念がある方もいらっしゃることでしょう。
そのような場合、オリジナルマスクを製造する業者に依頼することで解決できます。
高クオリティのマスクを大量に、手間をかけずに使いたい方は業者に依頼することをおすすめします。