2023.1.31

マスクを広告に活用する3つのメリットを解説

マスクを広告に活用

街頭などで配布される、広告が添付されたマスクは「アドマスク」とも呼ばれ、受け取った方に喜ばれる販促物のひとつです。

その他にも、マスクを販促物として使うと、さまざまなメリットがあります。

本記事では、マスクを広告に活用する3つのメリットについて解説します。

メリット1：受け取ってもらいやすい

近年、日本ではマスクを着用して外出することが習慣となっている方も多くいらっしゃいます。

店舗によってはマスク着用が義務付けられている場所もあるため、マスクはドレスコードのように扱われる機会も多くあります。

しかし、外出先でマスクのゴムがちぎれたり、汚れてしまったりすることもあるでしょう。

店頭で購入して付け直すことはできますが、所持金が少なかったり、もったいないと感じたりすると、購入をためらってしまうものです。

替えのマスクを持っている方もいますが、現在着用している1枚しか持っていない方もいらっしゃるため、街頭で配布されているマスクを受け取ることによってそれを着用することができます。

また、衛生面や安全面に配慮したマスクを配布している企業に対して、親近感や信頼といったプラスのイメージを定着させることもできるでしょう。

そこにプロモーション情報が記載されていることによって、プラスのイメージがある企業やサービスに興味を持ち、問い合わせや購入につながりやすくなります。

本記事を読まれている方のなかには、街頭でポケットティッシュを受け取られたことがある方もいらっしゃると思います。

ポケットティッシュは実用面において高い機能性があり、多くの用途に使われますが、プロモーションツールとして使用するには、情報を記載する面積が小さく感じることでしょう。

広告として使用するアドマスクはポケットティッシュと比べて、広告スペースが2倍程度であると言われています。

マスクを広告として活用することで、ポケットティッシュよりも広い範囲にプロモーション情報を記載することができるため、高い訴求力があります。

また、すでに身につけているなどの理由からマスクが不要な時は、カバンの中に入れておくことができる点もメリットのひとつです。

カバンに入れておいたマスクを手に取った際、販促チラシを再度目にすることにもなるため、長期にわたってプロモーションを行うことができます。

マスクは外部からのウィルスや粉塵といったものから身体を守るだけではなく、身体から発せられる飛沫や咳、呼吸を外気に漏らさないことで、自身と他者に対して感染症の被害を抑えることができる衛生ツールです。

販促ツールとしてマスクを配布することで、配布している企業に対して清潔感や衛生的なイメージを持たせることができます。

注意点として、包装がないマスクは衛生的ではない、汚いといったイメージを持つ可能性があるため、販促品として配布されるマスクは、PP袋などに包みましょう。

このように、販促物としてマスクを使用することは効果的だと言えますが、配布するマスクは清潔感や衛生面に対して十分に配慮したものを用意しましょう。

本記事では、マスクを広告に活用する3つのメリットについて解説しました。

販促物としてマスクを使用することで、下記のようなメリットを得ることができます。

販促物としてマスクを使用することで、受け取った方も喜ばれることがありますが、清潔、衛生的に感じないマスクはマイナスイメージとなることがあります。

そのため、販促物としてマスクを配布する際はPP袋などに包装されたものを使用しましょう。